みらい動物病院 医院長ブログ

日々の生活や、ペットの健康の豆知識などお届けします。 滋賀県大津市を中心に診察している動物病院。夜間診療・往診ご相談ください。 トリミング施設、ペットホテルも併設しております。専用駐車場有。

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みらい動物病院は、病気の治療・予防だけでなく、 ペットが日々健康に暮らせるための食事指導やしつけ・マナー、お手入れ方法の指導、動物を通じての子供教育など、ペットとペットオーナーそして地域の方々と共に、ペットと暮らしやすい大津市のみらい(未来)を作っていきたいと考えます。

アットホームで話しやすい、ペットオーナー様が参加出来る、オープンな診療を心掛けております。どんな事でもお気軽にご相談下さい。

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おはようございます!

久しぶりの雨との予報ですが、、、、、、



そう言えば梅雨でしたね(笑)


むしむしすると動物の皮膚病が増えてきます。一度皮膚病になると、完治まで時間がかかったり再発しやすくなりますので、

 痒みはないか?(足で掻く、地面や壁にこすり付ける、舐めるなど)

 皮膚が赤くなってないか?(お腹や口・目の周りなど毛の薄い場所が分かりやすいですよ)

 ニオイが気にならないか?(細菌やカビが増えると、何とも言えないニオイがします。耳の中や四肢端が
   分かりやすいです)



など、いつもより少し気にしてあげて下さいね。

お手入れの方法など気になることがございましたら、お気軽にご相談くださいね。



休診日;木曜日、日・祝午後
診察時間:午前9時~12時 午後4時~7時30分
夜間・緊急は随時受付


こんにちは!
大津市みらい動物病院院長の小野です。

今日は薄曇りですが、雨は降らなさそうな予報ですね。
本日、日曜日もみらい動物病院は午前診療を行っています。


さて、タイトルにある「五感を使う」
いったい何のことかと思われているかもしれませんが、これは、私が診療・手術を行う際に意識していることです。

ご存知の通り五感とは、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚を指します。

視覚・聴覚・触覚あたりは獣医師という仕事でイメージつくかもしれませんが、
味覚・嗅覚は何に使う?

1つずつ説明していきますね。

 視覚
まず診療を行う際には、皮膚・被毛の状態、粘膜の色、眼・耳・口腔内など、全身状態を確認します。
明らかな以上は一目瞭然ですが、耳の奥を見たり、眼球の内部などを見る場合には特殊な機械を使いながら、細部まで確認していきます。


 聴覚
視覚による確認(視診)を終えると、次に聴覚による確認(聴診)を行います。
心臓の音・リズムに異常がないか、呼吸の音腸の動く音関節屈伸時の異音など、ウサギさんのように
あらゆる音に敏感に反応し、小さな異常を見逃さないようにしています。
特に聴診時には、とても集中力が必要となり、時に飼い主様が話されているのが聞こえないことがあります。
決して無視をしているわけではありませんので(笑)。


 触覚
全身くまなく触り、体表の腫瘤リンパ節の腫大お腹の中の異物(腫瘤も含む)、尿・便のたまり具合
肛門腺の状態などを確認していきます。
触覚はとても繊細で、ビニル手袋をつけるだけで感覚が鈍ったりすることもあるので、極力素手で触るように
しています。
また、ネコちゃんの場合は、ワンちゃんよりもお腹の中の臓器を外から触りやすいので、腎臓の触診を行う事もあります。


 嗅覚
意外かもしれませんが、獣医師は嗅覚も大事にします。
皮膚病や外耳炎の原因になりやすいマラセチア(カビの一種)は、特有の「ニオイ」があり、「ニオイ」を材料に、検査をするかどうか判断することもあります。
他にも、吐いた息の「ニオイ」で、腎臓病糖尿病の一種を疑う材料になる事もあるのです。
もし診察室で、私が動物の耳の「ニオイ」をくんくん嗅いでいても、このような理由があるからで、決して変な趣味があるわけではありませんので、誤解なさらないで下さいね(笑)


 味覚
これは、おまけです。
実際に動物にかぶりついたりして病気が分かるわけではありません(笑)
最近は、ペットフードも様々な会社から販売されており、飼い主様もどれが良いのか迷われることが多いと思います。

ペットフードをお選びになる時には、「もし自分が食べるなら?」と、いう事を考えながら選んでみて下さい。
私は職業柄、市販のペットフードやペット用のオヤツを買う時は、生産地や原材料、保存料・着色料の有無を必ず確認しています。
つまり味はともかく、自分が安心して食べられるかどうかを基準にしているのです。
医食同源、これは間違いなく動物においても同じですね。

みらい動物病院では、安心・安全で動物の状態に合わせた様々な種類のペットフードをご用意しています。
サンプルもございますので、ご相談ください。



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みらい動物病院は、病気の治療・予防だけでなく、 ペットが日々健康に暮らせるための食事指導やしつけ・マナー、お手入れ方法の指導、動物を通じての子供教育など、ペットとペットオーナーそして地域の方々と共に、ペットと暮らしやすい大津市のみらい(未来)を作っていきたいと考えます。

アットホームで話しやすい、ペットオーナー様が参加出来る、オープンな診療を心掛けております。どんな事でもお気軽にご相談下さい。

»みらい動物病院ホームページ
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休診日;木曜日、日・祝午後
診察時間:午前9時~12時 午後4時~7時30分
夜間・緊急は随時受付


みなさんこんばんわ

今日は開院後初めての休診日です。
休診日と言っても、開院からの2日間でいろいろと課題も見えてきたため、
病院業務に追われています(笑)

その追われている業務の1つが、『フィラリア検査』についてです。



この2日間で、
ペットオーナー様から受けた質問で多かったものに、
「フィラリアのお薬を飲む前に検査がいるのですか?」
と、いうものです。

聞かれた方には、その都度説明をさせていただいていますが、

当院では、犬フィラリア症予防薬をお出しする前に、
フィラリア抗原検査及びミクロフィラリア(幼虫)検査を実施しております。


フィラリア症予防薬は、薬事法におきまして、「要指示薬品」に指定されており、以下の決められた手順

・獣医師による処方
・獣医師による投薬前の検査

を踏まなければお出しできない制限事項というものが定められています。

これらの法律を犯しますと、
300万円以下の罰金が科せられる事があります。

また、罰則はありませんが、「日本犬糸状虫(フィラリア)症研究会ガイドライン」でも、投薬前には毎年検査をするべきと、書かれています。


能書抜粋














前年度予防が不十分であった場合(予防期間が短かった・投薬し忘れた・ワンちゃんの体調が悪く薬剤を吸収出来なかった・最終投薬後に蚊に刺されたなど)、予防をしていたつもりでも、フィラリアに感染してしまっている恐れがあります。

もし前年度にフィラリアに感染した状態で、予防薬を投薬すると、一度に大量のミクロフィラリア(幼虫)が駆除され、その死骸に体が過剰に反応してショックを起こし、最悪の場合死に至ることがあります。

投与前検査により、フィラリア感染が確認出来た場合にも、フィラリア予防薬を投薬はするのですが、
通常の用量で投薬すると、前述のようにショックが起きる可能性がありますので、獣医師が用量を調節して処方いたします。

・法律・ガイドラインの遵守
・投薬による悲しい事故を防ぐ


この2点は、フィラリア予防に関する当院のポリシーですので、ご理解・ご了承宜しくお願いいたします。

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