みらい動物病院 医院長ブログ

日々の生活や、ペットの健康の豆知識などお届けします。 滋賀県大津市を中心に診察している動物病院。夜間診療・往診ご相談ください。 トリミング施設、ペットホテルも併設しております。専用駐車場有。

2014年10月

こんにちは。
大津市のみらい動物病院です。

さて、ペットも高齢化が進み様々な面で、人と同様に介護が必要なケースが増えています。
その中でも関節疾患による足腰の衰えや、椎間板ヘルニアによる後ろ足の麻痺、股関節や膝の脱臼などは、日常生活を送るだけでも非常に不自由することが多いのです。


当院でも、

『なるべく足腰に負担をかけずに生活させてあげる方法はありませんか?』

と、よく質問を受けるのですが、床を滑りにくい材質にする、立ち上がる時に補助をしてあげる
と、いうような、一般的な回答しか出来ませんでした。


しかし、今回当院が西日本で初めて取り扱いを始めたToeGripsというグッズは、画期的です。
TOE
 
爪にはめるだけの簡単装着なのですが、フローリングなどでも驚くほど滑らないので、ワンちゃんも非常に快適に過ごすことが出来ます!

百聞は一見に如かず、次の動画をご覧下さい。 
  

このように、ToeGripsを装着するだけで、快適な生活を送ることが出来るのです。


ワンちゃんの大きさによってサイズが異なりますので、爪の外周を測ってください。
測定方法動画
↓↓↓
  
大きさを測るポイントは、
・爪の中央部で測る(先端でも根元でもなく中央です) 
・3本の爪の外周を測り、その平均値のサイズを選ぶ

という事です。


では、実際に私も使用してみました。
セントバーナードのバナちゃん10歳です。
大型犬の宿命である関節疾患がある為、4年ほど前から運動量がかなり落ちてきました。

ToeGrips装着前の動画
 
犬舎から出るのに躊躇い、また、犬舎から出た直後に滑るため、歩幅が小さくなっています。


では、ToeGrips装着後の動画です。
 
躊躇なく犬舎から出てきます。
滑りもない為、歩幅も大きく顔も嬉しそうですよね(笑)?

 

院長が飼っている11歳のゴールデンレトリバーも着けています。
股関節が悪くなってきて、立ち上がる時や止まる時に滑ってしまうため、
最近は大好きなボール遊びもしなくなっていました。

しかし、ToeGripsを着けてからは、そんなストレスもなくなったのか、ボールで遊ぼう!
と、催促してくるようになりました。

現在、このグッズは入手困難となっている為、店頭販売のみとなっております。
通販をご希望の方は、2~3週間お待ちいただく事となりますので御了承下さい。

通販での取り扱い可能となりました。
納期やサイズに関してはお問い合わせ願います。

コチラから

 
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
みらい動物病院は、病気の治療・予防だけでなく、 ペットが日々健康に暮らせるための食事指導やしつけ・マナー、お手入れ方法の指導、動物を通じての子供教育など、ペットとペットオーナーそして地域の方々と共に、ペットと暮らしやすい大津市のみらい(未来)を作っていきたいと考えます。

アットホームで話しやすい、ペットオーナー様が参加出来る、オープンな診療を心掛けております。どんな事でもお気軽にご相談下さい。

»みらい動物病院ホームページ
»みらい動物病院facebookページ

休診日;木曜日、日・祝午後
診察時間:午前9時~12時 午後4時~7時30分
夜間・緊急は随時受付
 

こんにちは。
大津市のみらい動物病院です。

今回は、10月17日より当院に試験導入される、新世代半導体レーザーについてお話します。
以下の本文をお読みいただき、新世代半導体レーザーの使用をご希望の方は、お早めにご連絡ください。



この新世代半導体レーザーですが、出来る事は沢山あります。
最大の特徴としましては、『動物への負担の軽減』『治療方法の選択肢が増す』 という事です。

では、具体的に何ができるのでしょうか?


・ ロータリーハンドピースを用いた疼痛緩和
toutuu


椎間板ヘルニアや関節疾患など、痛みを伴う疾患に対し、効率よくレーザー照射を行うことで、
消炎・鎮痛作用が得られます。
高齢で手術を躊躇する、手術後のリハビリや早期治癒に効果を発揮します。 



・無麻酔でのイボ蒸散システム
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加齢とともに見られる良性腫瘍(イボ)は、手術で切除しても繰り返し出てくることが非常に多いです。
その都度、全身麻酔をかけて切除するのも1つの方法ですが、高齢であったり心臓病などの持病を持っている
場合
は、全身麻酔を何度もかけるわけにはいきません。
良性腫瘍とは言えども、放っておけば破裂をしてしまい、動物の生活の質を落とすことになります。

半導体レーザーを用いれば、痛みを最小限に抑え、手術時間も非常に短い為、無麻酔での処置が可能となります(性格によっては麻酔が必要な場合もあります)。


・腫瘍のレーザー局所凝固術
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口腔内や尾など、完全に切除することが困難であったり、完全切除を行うと傷口が広範囲になる為、皮膚をくっつけることが難しい場所の手術に用います。

腫瘍に専用のピース(太めの針のようなもの)を刺し込み、レーザー照射することで、腫瘍部分のみを壊死・脱落させるというものです。
全身麻酔は必要となりますが、手術時間の短縮や、手術が出来なかった場所の手術が可能となります。


・無麻酔での歯周病治療
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猫ちゃんの口内炎や歯石による歯周病にレーザー照射を行う事で、痛みや腫れを抑えることができます。
歯石を除去するには全身麻酔が必要ですが、歯石除去処置後にそのままレーザー照射を行う事で、その後の経過が非常に良好となります。
また歯周ポケットにレーザー照射を当てることで殺菌作用や歯周ポケットの消失という効果も期待出来ます。


・糸を残さない・出血や痛みの少ない外科手術
bipolar

もともと獣医療では、レーザーは外科手術を安全に行うためにレーザーが使われていました。
もちろん、この新世代半導体レーザーも、外科手術にも使用します。
ただ、使用するだけではありません。正常組織への影響を最小限に抑えている為、痛みが少なく、また、傷の治りも早くなります。

更に、今までは血管を結ぶ為には糸を使っていましたが、いを使わずに血管を結ぶ事も可能なため、体内に異物を残す必要もありません(かなり太い血管には糸も使います)。



この他にも、緑内障の眼圧を下げるなど、新世代半導体レーザーは、従来の外科手術をより安全に行うことが出来るだけではなく、様々な治療に応用できます。

ご利用いただき易いように、費用も最大限努力させていただいています(無麻酔イボ取り1000円~)。

動物の負担を極力抑えた処置・手術をご希望の方は、一度ご相談下さい。

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