こんばんわ!
2月・3月と忙しく、なかなかブログ更新が出来ずに申し訳ありません。
4月・5月は更に忙しくなる季節ですが、まめに更新頑張ります!

さて、気になるタイトルだと思いますが・・・
ここ最近、皮膚病のセカンドオピニオンで来られる飼い主さんが多く、日々診療を行っている中で、
ふと疑問に思いました。

ワンちゃんの皮膚病で多いのは、圧倒的に細菌感染による膿皮症というものです。
通常は、適切な抗菌剤とシャンプーを選択することにより改善します。
しかし、膿皮症は痒みが強いため、ステロイドで痒みを抑えるという治療が行われることも多いため、
治りが悪くなったり、再発をしやすくなります。

ただ、ステロイドも使用せず、適切な抗菌剤とシャンプーも選んでいるのに、一向に良くならない、もしくは、すぐに再発してしまう膿皮症(難治性膿皮症)というものが存在します。

もちろん、ホルモン疾患などの 基礎疾患が隠れている場合もありますので、しっかりと診断をつける必要はあります。

では、なぜ難治性膿皮症があるのか?

これに関して真剣に考えてみました。

ポイントは、

(1)膿皮症の原因菌はほとんどが黄色ブドウ球菌
(2)皮膚バリア機能
(3)汗と皮脂
(4)犬の皮膚はアルカリ性

黄色ブドウ球菌は皮膚の常在菌(健康な人も犬も持っている)であるのに、これが膿皮症の原因になる。
なぜそうなるのか?

それを突き詰めていくと(2)~(4)に行き着きます。
特に(4)は、デタラメじゃないのか?
とも考えています。

と言う訳で、

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こんなアイテムを使いながら、新たな膿皮症の治療を始めています。
膿皮症や難治性皮膚疾患でお悩みの方は、当院までご相談下さい。