こんにちは。
大津市のみらい動物病院です。

今回は、10月17日より当院に試験導入される、新世代半導体レーザーについてお話します。
以下の本文をお読みいただき、新世代半導体レーザーの使用をご希望の方は、お早めにご連絡ください。



この新世代半導体レーザーですが、出来る事は沢山あります。
最大の特徴としましては、『動物への負担の軽減』『治療方法の選択肢が増す』 という事です。

では、具体的に何ができるのでしょうか?


・ ロータリーハンドピースを用いた疼痛緩和
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椎間板ヘルニアや関節疾患など、痛みを伴う疾患に対し、効率よくレーザー照射を行うことで、
消炎・鎮痛作用が得られます。
高齢で手術を躊躇する、手術後のリハビリや早期治癒に効果を発揮します。 



・無麻酔でのイボ蒸散システム
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加齢とともに見られる良性腫瘍(イボ)は、手術で切除しても繰り返し出てくることが非常に多いです。
その都度、全身麻酔をかけて切除するのも1つの方法ですが、高齢であったり心臓病などの持病を持っている
場合
は、全身麻酔を何度もかけるわけにはいきません。
良性腫瘍とは言えども、放っておけば破裂をしてしまい、動物の生活の質を落とすことになります。

半導体レーザーを用いれば、痛みを最小限に抑え、手術時間も非常に短い為、無麻酔での処置が可能となります(性格によっては麻酔が必要な場合もあります)。


・腫瘍のレーザー局所凝固術
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口腔内や尾など、完全に切除することが困難であったり、完全切除を行うと傷口が広範囲になる為、皮膚をくっつけることが難しい場所の手術に用います。

腫瘍に専用のピース(太めの針のようなもの)を刺し込み、レーザー照射することで、腫瘍部分のみを壊死・脱落させるというものです。
全身麻酔は必要となりますが、手術時間の短縮や、手術が出来なかった場所の手術が可能となります。


・無麻酔での歯周病治療
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猫ちゃんの口内炎や歯石による歯周病にレーザー照射を行う事で、痛みや腫れを抑えることができます。
歯石を除去するには全身麻酔が必要ですが、歯石除去処置後にそのままレーザー照射を行う事で、その後の経過が非常に良好となります。
また歯周ポケットにレーザー照射を当てることで殺菌作用や歯周ポケットの消失という効果も期待出来ます。


・糸を残さない・出血や痛みの少ない外科手術
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もともと獣医療では、レーザーは外科手術を安全に行うためにレーザーが使われていました。
もちろん、この新世代半導体レーザーも、外科手術にも使用します。
ただ、使用するだけではありません。正常組織への影響を最小限に抑えている為、痛みが少なく、また、傷の治りも早くなります。

更に、今までは血管を結ぶ為には糸を使っていましたが、いを使わずに血管を結ぶ事も可能なため、体内に異物を残す必要もありません(かなり太い血管には糸も使います)。



この他にも、緑内障の眼圧を下げるなど、新世代半導体レーザーは、従来の外科手術をより安全に行うことが出来るだけではなく、様々な治療に応用できます。

ご利用いただき易いように、費用も最大限努力させていただいています(無麻酔イボ取り1000円~)。

動物の負担を極力抑えた処置・手術をご希望の方は、一度ご相談下さい。

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