みらい動物病院 医院長ブログ

日々の生活や、ペットの健康の豆知識などお届けします。 滋賀県大津市を中心に診察している動物病院。夜間診療・往診ご相談ください。 トリミング施設、ペットホテルも併設しております。専用駐車場有。

カテゴリ: トリミング

こんばんわ!
大津市のみらい動物病院です。

またまたお久しぶりです。
このところ朝晩めっきり冷え込むようになり、下痢や嘔吐といった消化器症状で来院する子が増えています。
消化器症状は、様々な病気の1つの症状に過ぎません。
思わぬ病気が隠れていることもありますので、早めに動物病院へご来院くださいね。

さて、本日のテーマは
【その症状ホントにアレルギー??】
です!


当院には、難治性皮膚疾患のセカンドオピニオンに来られる患者さんが比較的多く、様々な症例を診ます。
適確な診断・治療が実施されているのにも関わらずあまり改善しない子(難治性皮膚疾患)もいますが、
中には、雰囲気でアレルギーと診断され、食事療法や投薬を行っているのにあまり改善しないというような子もいます。

皮膚病には様々な原因がありますが、治療において問題となるのが
ステロイドを使うのか?
それとも使わないのか?

です。

以前の記事にも記載しましたが、当院では痒みを抑えるという目的のみでステロイドを使用することはありません。
 
しかし、アレルギー自己免疫性疾患など治療においてステロイドが必要な症例には、ストレスを感じないよう、生活の質(Quority Of Life)を維持するために積極的にステロイドは使用します(もちろん長期間投与になった場合に対応できるよう用量や使用方法は綿密に計画を立てます)。

ステロイドを使うのか?
使わないのか?
 
最も判断材料になるのは、アレルギー検査です。
何に対してアレルギーがあるのかを見る検査です。
しかし、信頼できるアレルギー検査を行うには数万円の費用が掛かってしまう為、気軽には利用できません。

そんな時、当院では、極力費用を抑えてアレルギー体質なのかどうかを見る検査をお勧めしています。
この検査では何に対してアレルギーを持っているのかは分かりません。
しかし、今出ている症状にアレルギーが関係しているのかどうかを判断する事が出来るため(100%分かるわけではありません)、ステロイドを始める1つの目安にする事が出来るのです。
何に対してアレルギーを持っているのかを見る検査よりも、費用も抑える事が出来ます。

・ステロイドを使用することに抵抗がある
・ステロイドを使用しているが効きが悪くなっている

など、ご不安な点がございましたら、当院までご相談下さい。

»お問い合わせはこちらから




しっかり泡立ててスキンケア中
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
みらい動物病院は、病気の治療・予防だけでなく、 ペットが日々健康に暮らせるための食事指導やしつけ・マナー、お手入れ方法の指導、動物を通じての子供教育など、ペットとペットオーナーそして地域の方々と共に、ペットと暮らしやすい大津市のみらい(未来)を作っていきたいと考えます。

アットホームで話しやすい、ペットオーナー様が参加出来る、オープンな診療を心掛けております。どんな事でもお気軽にご相談下さい。

»みらい動物病院ホームページ
»みらい動物病院facebookページ

休診日;木曜日、日・祝午後
診察時間:午前9時~12時 午後4時~7時30分
夜間・緊急は随時受付





 

こんばんわ。
大津市のみらい動物病院です。

朝晩はかなり冷え込みもきつくなり、短パン・Tシャツ・掛け布団無しのスタイルで寝るのに
限界をおぼえ始めた今日この頃です(笑)

暑い時期に多かった皮膚病や胃腸炎といった病気でのご来院は減ってきました。
これから注意していきたいのは何といっても泌尿器系疾患(特にネコちゃん)感染症です。
感染症はすでにキャンペーン中ですが、泌尿器疾患に関しても今年もキャンペーンを 計画しておりますので
お楽しみに!

さて、今回は『隠れ皮膚病』に関してです。
聞きなれない皮膚病かもしれません。
なぜなら、




私の造語だからです(笑)


どういうものかと言いますと、
いつ皮膚病を発症してもおかしくない皮膚コンディションになっている状態の事をさします。
まだわかりにくいですよね。

次の2枚の写真をご覧下さい。

waruihifu
脇~肘の辺りの皮膚がボコボコし、炎症(赤み)が見られる。
見た感じ痒そうですよね?

hihu
1枚目の写真と比べると皮膚も滑らかで炎症(赤み)も見られない。
外見上は特に異常はなさそうですよね?

話の流れ的に、すでにばればれかもしれませんが・・・
実は・・・・・・・・・・・



2枚目の写真の子が、隠れ皮膚病なのです! 
次の皮膚の模式図をご覧下さい。 


skin2-thumbnail2


左側の模式図
健康な皮膚。最外層にある角層(角質層)が規則正しく並び、外部からの刺激(細菌・カビ・アレルゲンなど)をシャットアウトしたり、皮膚の水分を保持するバリア機能を持っています。

右側の模式図
隠れ皮膚病に多い状態。本来バリア機能を持つ角層(角質層)が乱れ、外部からの刺激をシャットアウトできなかったり、皮膚内の水分を保持できないドライスキンになっています。

隠れ皮膚病≒皮膚病予備軍
と言ってもいいですね。


外見上は全く異常がないのに、顕微鏡で見ると危険な皮膚コンディションをしている子はとても多いです。
しかし、外見上異常がないのに、『治療』をするとなると、何か違和感を感じますよね。

では、こう考えてみましょう。

女性であれば日々のスキンケアというのが非常に大切な事をご存知だと思います。
クレンジング剤・洗顔剤・美容液や乳液を使用し肌のコンディションを整えていきます。
最近の研究で、ワンちゃんにおいても皮膚(特に角質層)のスキンケアが非常に有用である事が分かってきています。
「治療」というよりは「日々のお手入れ」を行うということです。

とは、言うものの、ワンちゃんのスキンケアって、いったい何をすれば良いのでしょうか? 


ワンちゃんのスキンケアも、人間と同様に個人差があります。

脂っぽい肌であったり、乾燥肌であったり、フケが多かったり、
外見上全く異常がなかったり(隠れ皮膚病)、
その子の皮膚の状態に適したスキンケアが必要となります。

肌が弱いからと言って、低刺激シャンプーを使用しても、落とすべき汚れが落とせなければ意味がありません。

皮膚病だからと言って、薬用シャンプーを使用しても、炎症(赤み)のひどい皮膚に使用しては、痛がるだけです。


大切なのは、推測や経験でシャンプーを選ぶのではなく、現在の皮膚のコンディションを確認した上で、最適なシャンプーやスキンケア用品を使用することです。

当院では、数あるスキンケア用品の中から獣医師が厳選し、さらに皮膚のコンディションを確認した上で、最適なシャンプーを選択しています。

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当院で使用しているスキンケア用品の一部


健康な皮膚だと思っていても、実は隠れ皮膚病かもしれません。
皮膚病は、一度なってしまうと再発をしやすく、治療も長期に渡るので費用もかかってきます

そうなる前に、是非、現在の皮膚のコンディションをチェックし、適切なスキンケアをしてあげて下さいね。

皮膚のコンディションをチェックするには、費用は特別価格1000円(税別)時間は10分ほどで済むのですが、説明がなかなか長いです(笑)
ご希望の方は、お時間に余裕を持ってお越し下さいね。 

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診察時間:午前9時~12時 午後4時~7時30分
夜間・緊急は随時受付 

1ヶ月前から当院で導入し始めたスキンケア療法。
これは、ヒトとは全く異なったワンちゃんの皮膚科学に基づいた新しい治療法です。


従来、アトピー(アレルギー)や脂漏症などの慢性皮膚疾患は、完全に治す事が非常に難しく、
ステロイドや殺菌成分の入ったシャンプーを使用し、症状ををやわらげていくことを目的としていました。


この治療法の場合、一旦良くなっても、薬をやめると多くの場合で再発をし、徐々に悪化していく・・・
という転機をとる事が多かったのです。



 新しいスキンケア療法では、お薬は使用する(ステロイドは基本的に使用しません)のですが、皮膚病の起こりにくい皮膚へと作り直していくという処置をしていきます。
そうする事で、再発を防ぎ、脱薬といった治療が可能となってきます。


具体的には・・・
非常に長くなりますので、ご来院頂いた時に説明をしますね。


現在、スキンケア療法を導入後間もないため、誰が見ても明らかに良くなっている!
と、感じていただける画像が用意できません(スキンケア療法は、継続が大切で数ヶ月の時間を要します)。
しかし、実際にスキンケア療法をされている飼い主さまからは、

「指示された方法を1週間行っただけで、明らかに痒みがおさまった」

「治らないと諦めていたのに、頑張る意欲が出てきた」

「痒みが治まってきたのか、夜もグッスリ眠れるようになった」

「毛が生えてきた」



といった、喜びの声を頂いております。

徐々に「ビフォー・アフター」のような写真も載せていきますのでお楽しみに!
とりあえず1枚だけ。
右脇


セカンドオピニオンでお越しの際は、今までに行った検査結果などをお持ちであればご持参くださいね。


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夜間・緊急は随時受付



 

こんにちは。
大津市のみらい動物病院です。

あっという間に2月です。
2月を乗り切れば・・・、
暖かい春もすぐそこですね。

あるアンケートによりますと、ペットの68.8%は 寒さが苦手という統計が出ております。
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まあ、このアンケート自体、「ペット」に聞いたものではなく、「飼い主さん」に聞いたものなので、
飼い主さんの主観での判断にはなりますね。。

実際、飼い主さんは動物が

・震えている
・体を丸めている
・ 水をあまり飲まない


などから、「寒い?」 と、判断される事が多いので、おおよそ正確なアンケート結果だと思います。


さて、その寒さが苦手なペット達ですが、最近飼い主さんから相談をよく受けるのが、
「ストーブの前から動かない」
とか、
「こたつから出てこない」
というものです。

気持ちは分かるのですけどね・・・(笑)

そういう子達で多いのが、皮膚病です。
皮膚が乾燥しすぎることで、皮膚が本来持っているバリア機能が低下し、
バイ菌やカビが増え、フケや痒みといった症状で来院する子が増えています。

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この場合、闇雲に感染に対する治療(抗生剤の投薬など)をしても、いっこうに良くなりません。
皮膚のバリア機能を回復してあげないと、再発を繰り返します。

大津市のみらい動物病院では、感染予防と皮膚バリア機能の回復を組み合わせながら、最適な治療方法を提案させていただいております。

・フケが増えた?
・皮膚が赤い?痒がっている??
・ニオイがきつくなった?


など、皮膚に関するトラブルがございましたら、お気軽にご相談ください。
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